京都のお弁当屋さんのお弁当に入っている定番の添え野菜①

フライ物やハンバーグがメインのお弁当や、おかずが煮物となると、どうしても色が茶色系統に偏ってしまいますよね。そこで、見栄えを改善してくれる救世主が、添え野菜です。

グリーンリーフ

グリーンリーフは、葉レタス(リーフレタス)という種類に分類されます。リーフレタスとは、4種類あるレタスのうちの1種類であり、馴染みのある球状のレタス(玉レタス)のように葉が結球しない、つまり葉が球状にならないレタスです。因みにその4種類とは、「玉レタス」、「葉レタス」、「立ちレタス」、「掻きレタス」です。立ちレタスの代表的なものは、“ロメインレタス”、また、掻きレタスは。“サンチュ”が代表的なものとして挙げられます。

グリーンリーフは、葉先がカールしていることから、またの名を“グリーンカール”と呼ばれるそうですね。玉レタスが淡色野菜であるのに対し、グリーンリーフはピーマンなどと一緒の緑黄色野菜に分類されます。ゆえに、グリーンリーフは、玉レタスに比して、カロテン(ビタミンA)が豊富で、たんぱく質や炭水化物なども含有量が高くなっています。また、グリーンリーフはクセがなく食べやすい、と言われています。さらに玉レタスは、シャキシャキ感が特徴であるのに対して、グリーンリーフはしっとりした食感のレタスですよね。お弁当の添え野菜、敷き野菜として大活躍のグリーンリーフは、肉類とも相性抜群で、サンチュのように焼肉などを巻いても美味しく召し上がれます。

サニーレタス

葉先が紫色で、少し苦味のあるレタスで有名なサニーレタス。グリーンリーフと同様にリーフレタスに分類されます。代表的なリーフレタスのひとつですね。タイトルにあるようにお弁当の添え、敷き野菜として利用されていることはもちろんのこと、サラダのほか、巻き寿司の特にサラダ巻きやローストビーフ巻き、エビフライ巻きなどにおいてしばしば見受けられます。グリーンリーフと同様に肉等を巻いたりと、サンチュの代わりとして用いられることも多いです。栄養価はグリーンリーフと類似しているところが多く、同様に緑黄色野菜に分類されます。また、食感も玉レタスような一般的なレタス(玉レタスを指すことが多いため)のシャキシャキ感ではなく、歯肉が柔らかいふんわりとした食感ですね。なお、この“サニーレタス”という名は、昭和40年代に付けられた商品名だそうですが、引き続き現在でも一般名称として使用されているようです。

今は、葉菜類売り場に赴くと、本当にさまざまな種類のものが陳列されていますよね。また、味、歯ざわりも多種多様で、食べ比べると面白ものです。お弁当のみならず、家庭でも、少し加えるだけで、プレートが、食卓が華やかになります。お弁当やレストランなどで気になったリーフがあれば一度売り場を覗いてみるのも良いかもしれませんね。