なめたけ、そぼろ、ミニハンバーグなど作って保存できるお弁当のお助けおかず5つ。
毎日のお弁当作りの負担を減らすコツといえば、作り置きや冷凍保存できるおかずを上手に取り入れることです。
今回は、作って保存できるお弁当のおかずを紹介します。
ミニハンバーグ
大人にも子供にも人気のハンバーグは冷凍可能で、丸く成形してミートボールにしたり、ウズラの卵を包んだり、好みでアレンジができるお助けおかずです。
【材料】
合挽き肉:300g
玉ねぎ:100g
パン粉:20g
牛乳:大さじ2
溶き卵:1個分
塩・ こしょう:少々
【作り方】
1:みじん切りにした玉ねぎをしんなりとするまで炒める
2:パン粉に牛乳を回し入れて、ふやかしておく
3:玉ねぎが冷めたら、ボウルに全ての材料を入れ、粘りが出るまで練り混ぜる
4:6等分して厚さ2cm程度に成形し、弱めの中火にかけたフライパンに並べ、フタをして片面を3分ほど焼く
5:ひっくり返してフタを外した状態で3分ほど焼く
6:冷めたら一つずつラップに包んで保存バッグなどに入れて冷凍する
野菜の肉まき
アスパラガスや千切りした人参を豚肉で巻いた「野菜の肉まき」も冷凍保存できます。
【材料】
豚薄切り肉:20枚
アスパラガス:20本
塩・片栗粉:適量
【作り方】
1:アスパラガスを下ゆでし、半分の長さに切る
2:豚肉を半分に切って広げて塩をふり、アスパラガスを巻いて片栗粉をまぶす
3:フライパンで転がしながら焼く
4:冷めたら一つずつラップに包んで保存バッグなどに入れて冷凍する
焼くときに醤油や砂糖などを絡めてもおいしく仕上がります
鮭のムニエル
衣をつけて焼くムニエルは冷凍してもパサパサになりにくく、作り置きがしやすいおかずです。カレー粉などを使ってアレンジしてもよいでしょう。
【材料】
鮭の切り身:4切
塩・小麦粉:適量
サラダ油:適量
バター:5g
醤油:適量
【作り方】
1:3~4等分した鮭に塩をふって5分程度おき、キッチンペーパ ーで水分を拭く
2:小麦粉をまぶし、サラダ油を熱したフライパンで焼く
3:中まで火が通ったらバター、醤油を加えて軽く煮詰める
4:冷めたら一つずつラップに包んで保存バッグなどに入れて冷凍する
鶏そぼろ
ご飯にかけたり玉子に混ぜていたり、そのままでもアレンジでも楽しめる鶏そぼろは、お弁当にも常備菜にも活躍するおかずです。
【材料】
鶏ひき肉:600g
すりおろし生姜:1/2かけ分
醤油:大さじ3
みりん:大さじ3
砂糖:大さじ3
【作り方】
1:鍋に材料を全て入れ、混ぜ合わせる
2:鍋を中火にかけ、かき混ぜながら火が通るまで炒る
3:冷めたら保存バッグに薄く平らになるよう入れ、冷凍する
冷蔵なら一週間、冷凍なら2~3か月程度保存可能です。チューブ生姜を使うと手軽です。
なめたけ
ご飯の共やアレンジ食材に最適ななめたけは、自分で作ると市販品を買うよりもずっとお得になります。冷蔵庫で4~5日程度、冷凍なら一か月程度保存できます。
【材料】
えのき茸:400g
昆布だしの素:適量
水:100m
醤油:大さじ5
みりん:大さじ4
【作り方】
1:えのき茸は石づきを切り落として、長さを半分に切る
2:水、だしの元、醤油、みりんを入れた鍋に、えのき茸をほぐしながら入れる
3:中火でしんなりするまで煮る
4:冷めたら清潔な瓶などに移す
まとめ
お弁当のおかずは市販の冷凍食品を使ってもよいですが、自分で手作りすると費用節約や買い物の手間削減にもなるので一石二鳥です。材料や味付けをアレンジすればレパートリーが広がってお弁当をより楽しむことができます。
「お弁当」カテゴリーの記事一覧
-
バレンタインはチョコだけじゃない!大切な人へ作るバレンタイン弁当アイデア3つ。
-
開けて華やか!曲げわっぱや長方形などお弁当箱に合わせた盛り付け方について。
-
毎日のお弁当作りを楽にする。この時期オススメの作り置きおかずレシピ3つ
-
お弁当で大活躍!冷めても美味しいおかずレシピ4つ
-
夏に傷みにくい!握らないおにぎり「おにぎらず」の簡単おすすめレシピ3つ
-
前日に作っておいて安心!時間が経っても美味しいお弁当用のおかず4つ。
-
なめたけ、そぼろ、ミニハンバーグなど作って保存できるお弁当のお助けおかず5つ。
-
傷みにくく食べやすい、夏のお弁当向けおかず4つ。
-
誰でも手軽に色鮮やかなデコ弁が作れる?!話題の「ととしーと」とは?
-
いちごなど、フルーツをお弁当に入れる際の工夫5つ。
カテゴリー:お弁当
投稿日:2021年10月15日